広島市青果食品商業協同組合

休開市カレンダー

新鮮な旬のおいしさを
皆様の食卓へお届けします

野菜や果物の安定供給に
取り組んでいます

瀬戸内海と中国山地に囲まれ、自然の恵みが豊かな広島県は、日本三大菜漬けの一つとして知られ、江戸時代から栽培されている「広島菜」、明治末期より東広島市安芸津町の赤土で栽培されている「安芸津ばれいしょ」、100年の歴史を持つ甘くて美味しい「大長みかん」などの伝統的な野菜・果物のほか、日本一の生産量を誇る「広島レモン」、贈答品としても人気の「三次ピオ-ネ」など特徴ある野菜や果物が豊富です。

広島市では、新鮮さが求められる葉物野菜、こまつな、サラダみずな、しゅんぎく、ほうれん草、祇園パセリ、青ねぎ(「広島近郊6大葉物野菜」)の生産が盛んに行われています。

地元の野菜は、新鮮で輸送コストが低く環境にもやさしく、地産地消の要となっています。

県内の産地以外にも、日本全国の野菜や果物が集まる場所が市場です。南北に長い国土を持つ日本では、青果の旬は地域によって大きく異なります。市場は、それぞれに地域の旬に合わせて、国内外から新鮮で美味しい野菜や果物を集荷し品揃えすることで、市民の食生活と食文化を支えています。市場では、卸売業者・仲卸業者・売買参加者の長年培われた「目利きの力」で適正な価格が付けられ、小分けにして迅速に消費者まで流通させる効率的な取引が行われています。組合は、雨の日も風の日も災害時でも安定的に野菜や果物を供給する持続可能な社会を支える重要な役割に取り組んでいます。

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ベジファーストを
推進しています

ベジファーストを推進しています

私たちは食事のひと口目に野菜を食べる「ベジファースト」を推進しています。
野菜をしっかり食べることで元気で健康な体作りを目指します。

ベジファーストとは、食事の際に、糖質の吸収を抑える食物繊維を多く含む野菜やきのこ類、海藻類を食べてから、肉や魚、最後にごはんやパンなどの炭水化物(糖質)といった順番で食べることで、食物繊維の効果で血糖値の急激な上昇が抑えられる食事方法です。

さあ、「ベジファースト」を始めてみませんか。
美味しい野菜から食べ始める習慣を身に付けて、健康な明るい未来を手に入れましょう。

育ち盛りの子どもたちへ

お腹がすいている時のひと口目はいつも以上に美味しく感じられるものです。
食事の初めを野菜から始めることで、野菜の美味しさをしっかり味わえます。

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健康が気になり始めた
大人たちへ

カロリー控えめで栄養価の高い野菜をしっかり食べれば満足度がアップします。
旬の野菜を毎日の食卓に取り入れることで、健康な体づくりを目指しましょう。

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広島市青果食品商業協同組合から
消費者の皆様へ

 消費者の皆様には、平素から買参組合員の青果小売店をご利用いただきましてありがとうございます。
 私どもの組合は、広島県、山口県、島根県、愛媛県内一円の市町村でご利用いただいています青果小売商を中心とした団体組織です。広島市西区に開設されている広島市中央卸売市場内に組合の本部を置き、青果小売店、一般食料品店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、青果加工業者、青果物納品卸専門業者、地方卸業者等の組合員で構成されています。
 広島市中央卸売市場を通じて、地元の新鮮で安心・安全な青果物を安定供給しながら、地産地消や生鮮食品への理解を深めていただき、地域社会の健康増進する活動をしています。
 さらに青果物を通じて、消費者の価値観の変化や健康志向などの消費者ニーズに関わる情報を提供することや、少子高齢化に対して地域のコミュニティとの連携し、こども食堂への支援活動や食品ロス削減などのSDGsにも取り組み、消費者から喜ばれる青果業者を目指しています。
 今後とも各地域の青果小売店のご利用と組合ホームページのご活用を心よりお願い申し上げます。

広島市青果食品商業協同組合
理事長 山口 利郎